介護事業の労務管理サポート

介護事業には、一般企業にはない介護業界特有の考え方や慣習などがあり、一般企業の制度をそのまま導入すると、さまざまな矛盾が生じ、うまく機能しないことも多くあります。それらを理解した上で、介護事業にあった労務管理や人事制度を構築していかなければなりません。当事務所では、過去様々な事例や経験、多くの介護事業者や介護従事者の皆さんとの人脈を通じて培ったノウハウを駆使し、個々の事業所にあった制度やルール等をご提案し、各事業所様に取り入れていただいております。

例えば、労務管理には、大きく分けて4つの大きなポイントがありますが、それぞれを介護事業の特性にあわせて見てみますと…

(臀検長夫次第で、まだまだいい人材が確保できます。
∈陵僉鳥呂瓩肝心!採用の方法次第でトラブルを避けることができます。
4浜…職員の満足度を高めなければよい介護はできません。
ぢ狄Α追塰をもっての退職者は要注意です。

(臀検帖聞夫次第で、まだまだいい人材が確保できます。)

最近、介護事業者様から「募集をかけても応募がない」、「良い人材が集まらない」などの“あきらめ”をよく伺います。介護事業は、事業を営む上で国の基準にあわせた有資格者数が必要ですが、募集をかけても1件の問い合わせもなかったり、有資格者でも不安を感じる人材しか応募がなかったりすることが多々あるようです。
そこで、一般的な募集方法を検討してみましょう。

募集方法 ハローワーク 募集広告 職員からの紹介
メリット
  • 費用はタダ。
  • 助成金等の対象になる場合がある。
  • 地域に配布されるため、目に留まる確率が高い。
  • 事務所の近郊の方が集まりますい。
  • 定着しやすい。
  • 紹介した職員が指導してくれる。
デメリット
  • 規制が厳しい。
  • 他の介護事業者の求人も多い。
  • 掲載費用がかかる。
  • 他の事業者の求人も多く目立たない。
  • 辞めさせづらい。
  • 紹介した職員が辞めたとき一緒に辞めることも…。

上記のデメリットも、ちょっとした工夫、改善で、数倍求人力が上がります。
また、上記の方法以外で、より介護事業に合った、もっと効率的、効果的な求人募集する方法をご存じですか。

【当事務所がお役に立てること】
  • 既存の求人募集に工夫、改善する方法をご提案します。
  • 既存の求人方法以外で、効率的、効果的な募集方法をご提案します。

∈陵僉帖併呂瓩肝心、採用の方法次第でトラブルを避けることができます。)

介護事業の多くの事業所では、人材不足のため、国の定めた指定基準のため、事業継続のために、納得のいかないことでも目をつむり、応募者に対して気に入ってもらえるよう良いことを並べ、採用してしまい、結果、こんなはずでは…ということも多いようです。 そうならないためにも、,納┐靴燭茲Δ鳳募者を増やすことももちろん大切ですが、さらに採用にあたっては、後々のトラブルにならないように、注意すべきポイントがいくつもあります。その中でも最低限ご注意いただきたい事項を下記に抜粋してみました。

採用ポイント(一部抜粋)
履歴書の見方
  • 文字の丁寧さ(字の上手、下手ではありません)
  • 退職、転職の理由及び勤務期間の確認
  • 志望動機等
採用面接
  • あいさつや言葉遣い
  • なぜ、応募したか
  • 退職、転職の理由及び前職でどのような仕事をしてきたか
労働条件の明示
  • 書面で労働条件を明示して説明したか
  • 会社の理念に共有してもらえているか
  • 具体的な勤務内容や賃金を正確に伝えたか

上記は、ほんの一部です。でも、始めがとても肝心です。
上記以外にも、介護事業特有の応募者に対する注意点や、気を付けなければならないポイントがあります。

【当事務所がお役に立てること】
  • 介護事業特有の応募者の履歴書の見方、採用面接のポイント、労働条件明示での注意点などをご説明します。
  • 採用面接での立会いや、労働条件明示書をはじめとする介護事業者には欠かせない管理職式を作成します。

4浜…(職員の満足度を高めなければ、よい介護はできません。)

介護の仕事は、チームケアが基本です。よい雰囲気のチーム(組織)を作れるか否かによって、働く職員の気持ちや満足度も大きく異なり、仕事全体に多大な影響を及ぼします。特に職員間の報・連・相は必須ですが、コミュニケーションがうまくとれていないと利用者様へのサービスの低下を招き、結果的には利用者様から敬遠されてしまうことになります。介護は、人と人とのつながりです。つまり、利用者様の満足度を高めるためには、職員の満足度を高めなければよい介護は実現できないのです。

職員の満足度が高い 職員の満足度が低い
  • 意見が言いやすい
  • 前向きな意見が多い
  • チーム全体で盛り上がれる
  • 会社と職員の間にルールがある
  • 自分の成長を実感できる職場
  • 感動を共有できる
  • 感謝の気持ちを常に持っている
  • 研修制度がある
  • 残業手当が適切に支給されている
  • 有給休暇が適度に取得できる
  • 会社や他の職員から認めてもらえる
  • 職員全員が仕事を分担している
  • テキパキと仕事を片付け残業が少ない
  • 共通の問題意識を持っている
  • 個々が考えて行動している
  • 一部の職員のみの意見を取り入れる
  • できないとあきらめの意見が多い
  • 単独行動が目立ち楽な方に流される
  • 事業主のその日の気分でルールが変わる
  • マンネリ化した職場
  • 感動が実感できない
  • 感謝を当たり前と捉えている
  • 研修制度がない
  • サービス残業が多い
  • 有給休暇の制度がない
  • 全職員が同じ評価である(頑張っているのに評価されない)
  • 一部の人に仕事が偏っている
  • ダラダラと仕事をしていて残業が多い
  • 惰性や指示を受けて行動している

上記は、活き活きと働いている職員の皆さんから伺ったご意見と残念ながら前向きな気持ちが持てない職場で働いている職員の皆さんから伺ったご意見です。どちらの職員さんと一緒に働きたいかは一目瞭然ですよね。皆さまの会社の職員さんはどちらの意見が多いでしょうか?職員さんの満足の高い職場にするには、様々な仕掛けが必要です。(昇給だけが職員の満足ではありません)

【当事務所がお役に立てること】
  • 介護事業にあった職員の満足度を高める様々な仕掛けをご紹介します。
  • 介護事業にあった会社と職員の間のルール創りをお手伝いします。
  • 一人一人の職員にあった研修などを通じて全体の職員のレベルアップを行っていきます。

ぢ狄Α帖壁塰をもっての退職者は、要注意です。)

退職者の多い職場には、必ず原因があります。退職の理由として、表向きは、「キャリアアップのため」「家族の事情で」とよく挙げられますが、実は、もっと違う理由が隠されていることが多いようです。もちろん円満退職であれば、特に問題は生じませんが、退職者が納得しない辞め方をすると、退職後に様々な嫌がらせや悪評を立てられることもあります。特に、役所関係へ持ち込まれると、会社が潔白であっても、様々な調査などを受けることになり、調査の準備や立会いなどで非常に時間を費やすことになります。また、上記でも示したように、職員の満足度の低い職場では、職員の定着率も低く、入れ替わりも激しいため、なかなか職場の雰囲気も良くなりません。 つまり、退職者が出たときこそ、原因をきっちりと追究し、対策を立てることが最重要課題になるのです。

Q&A 質問 退職者が多い方が、昇給や賞与額が少なくて済むのでは?
回答 いえいえ。新たに採用するコスト(求人誌等への掲載料や選考に掛かる時間、採用者が仕事に慣れるまでの時間やその間の給与、他の職員への影響など)は、非常に大きく、かかる費用を考えた場合、昇給や賞与に回した方がトータルコストは下がるはずです。
Q&A 質問 円満に退職してもらう方法は?
回答 十分に退職希望者と話し合うことです。退職希望者が事業主等の会社関係者と話しづらい場合などは、第三者(社労士など)を間にいれて話を聞くことで、100%の満足はなくとも、とりあえずは納得することも多いものです。会社の問題点なども見つかることもありますので、謙虚に耳を傾ける姿勢も大切です。
Q&A 質問 退職時に気を付けることは?
回答 介護事業の場合、退職者が在職中から、利用者や家族の方と親密になる場合もあり、退職者の転職先に連れて行ってしまうケースなどが多く見受けられます。退職時には、誓約書等で、引き抜きなどの行為や個人情報の持ち出しを防ぐ書面を取り交わす必要があります。
(※退職者が誓約書に同意したとしても、利用者や家族の方が自ら申し出て退職者の転職先と契約する場合もありますので、完全に防ぐことは無理ですが抑止力としては必要です)

退職の原因をきっちりと分析し、対策を立てることが必要です。

【当事務所がお役に立てること】
  • 会社に代わって第三者として退職者から本音の意見をお伺いします。
  • 退職時に的確な手続きを早急にします。
  • 退職者からの意見を聴き、会社として改善できることを提案します。